ドラクエモンスターズジョーカー3の攻略ですが、シリーズ通して肝心なのはやはり配合。
こちらについて基礎から応用まで攻略情報をまとめていきたいと思います。
目次
>配合 上級編|ランクA高位階モンスターのかんたんレシピ や ペイント配合、超生配合についてはコチラ
配合の基本知識
- モンスター2体から新たな種族1体を産み出す。
- 子は5種族から選択できる。
- 2体の親はLv10以上が条件。
- 今作では性別がないので、2体のモンスター選択の縛りはなし。
- ステータスの高いモンスターが生まれる。
- スキルを継承できる。親の全てのスキルからサイズによって決まった枠だけ。
- スキル継承時、派生があり強力なスキルを手に入れられる。
- スキルポイントを半分引き継ぐ。子はどんどん増えていくことに。
>検索結果がデフォルトで「ランク順」になっているので迷ったら一番上の方のモンスターを配合すれば強いモンスターができます。また、ライブラリに掲載されたモンスターは手持ちモンスターで配合できなくても組み合わせが表示されるので、作りたいモンスターがいるときも便利。4体ではない特殊配合にも対応しています。
>特殊配合についてはコチラ
配合のメリット
→新たな種族となり少しづつランクが高くなる。
ランクの高さは根本的な強さに直結します。ステータスの伸びがよかったり、限界が高かったり、特性や耐性が優秀だったりと種族により個性はさまざまです。突っ込んだ話をすると、F、E、D・・・といった見た目のランク以外に内部的には「位階」と呼ばれるモンスターの詳細ランクが存在します。
例えば1:スライム、2:アルミラージ、3:オニオーン、4:ビッグハット、5:プリズニャン、6:ドラキー、7:ナスビナーラ・・・といった具合に同じFランクでも順序があります。
配合時は、これら位階による計算が行われます。系統の組み合わせにより誕生する系統が決まっており、それらはより高い位階のモンスターとなります。
こだわりがなければ子の選択肢で上から1番目を選べば位階=ランクは確実に上がっていきます。ただし特殊配合の場合は3番目に表示されるため、その限りではありません。
→親のステータスも引き継ぐ
親のステータスをいくらか引き継ぎます。同じ種族でも、捕まえたばかりのモンスターよりも配合して生まれたモンスターの方が同じレベルでもステータスが高いことがほとんどです。両親のステータスの合計の約2割が子供に引き継がれるようです。また、レベルアップ時のステータス成長も親のいくらかを引き継ぐようです。結果的に、生まれた直後のステータスは勿論、レベルアップの成長度も上昇することに。
→スキル継承でより強力に
スキルポイントは子が親の半分ずつを引き継ぎます。余っているスキルポイントは2体合計の半分、既に割り振ったポイントはそのスキルを継承すれば割り振った分の半分。親2体ともが同じスキルを持っていた場合、合計して半分です。また、選ばなかったスキルの半分は未使用ポイントに加算。ムダになりません。
かつ、50振ったスキルは選択肢なかった場合、スキルの証がもらえます。後で好きなモンスターに好きなタイミングでスキルを渡せるので完全には消えないことに。かつ、25が未使用ポイントにまわるのでポイントもムダにはなりません。
配合前に、ハンパに振っていて捨てる予定のスキルがある場合、50にするだけの未使用ポイントがあるなら振っておいたほうが証がもらえる分お得です。(未使用ポイント継承は同じ結果。)
さらに子のレベルアップでスキルポイントを獲得できるので、配合を繰り返せば確実にスキルポイントを多く持つモンスターを育てられます。
→スキル継承だけでなく派生でさらに強力に!
親のスキルのポイント次第でスキル派生が発生します。例えば「こうげきりょくアップ」というスキルは「こうげきりょくアップ2」に進化派生します。条件は親のいずれか、もしくは両親の合計値が派生元スキルの最大値を超えるポイントを持っていること。「こうげきりょくアップ」で言えば100が最大値なので片親が100でマスターしているか、50と50で合計100などの場合、子が「こうげきりょくアップ2」を選ぶ事が出来るようになります。もうひとつの派生はSP系といわれるスキルでいわば複合派生とでもいうのでしょうか。
例えば「回復SP」というスキルは、「HP回復」と「MP回復」、「ガード」、「てっぺき」などのスキルの組み合わせで派生として出現します。組み合わさる条件は特定の組み合わせスキル全てを親のいずれかがマスターしていることです。「回復SP」であれば一方の親が「HP回復」、もう一方が「ガード」をマスターしていると子が選べるようになります。
配合時のポイント
強くするには配合を繰り返そう!序盤はレベル11か15が狙い目
レベル10以上で配合は出来ますが、11になるとスキルポイントを得られるのでお得です。また少し経験値を稼ぎやすくなりレベル15までのレベル上げがしやすくなったら15まで待って合成するといいでしょう。より進んでいくとより高いレベルで合成すると子が強くなります。レベルよりもランクが重要ですので、レベルアップに時間をかけるより配合していきましょう。レベルが上がるようになったら14スキルポイントもらえるLv21が次の目安です。
注意!|戦闘用に2~3体は高レベルを残しておかないと配合したてのレベル1パーティでは苦労します。
スキルの所持数によりもらえるスキルポイントが増減します。詳細は以下の表。合成目安Lvを塗ってます。
Lv | 1個 | 2個 | 3個 | 4個 | 5個 | 6個 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 2 | 3 | 5 | 6 | 7 | 9 |
5 | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | 14 |
8 | 4 | 8 | 11 | 15 | 18 | 22 |
11 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
15 | 4 | 8 | 11 | 15 | 18 | 22 |
17 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
20 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
21 | 5 | 10 | 14 | 19 | 23 | 28 |
25 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
26 | 4 | 8 | 12 | 16 | 19 | 23 |
30 | 5 | 10 | 14 | 19 | 23 | 28 |
35 | 4 | 8 | 12 | 16 | 19 | 23 |
38 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
39 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
40 | 4 | 7 | 10 | 13 | 16 | 20 |
43 | 4 | 8 | 12 | 16 | 19 | 23 |
46 | 4 | 8 | 12 | 16 | 19 | 23 |
47 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
50 | 4 | 8 | 11 | 15 | 18 | 22 |
54 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
58 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
62 | 3 | 5 | 7 | 9 | 11 | 14 |
65 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
69 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
74 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
79 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
84 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
86 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
91 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
95 | 2 | 4 | 6 | 8 | 9 | 11 |
100 | 3 | 6 | 8 | 11 | 13 | 16 |
スキル継承を意識しよう!
あれもこれもとスキルポイントを振ると配合時に捨てるスキルが出てきてムダになります。1~2のスキルに絞りましょう。2つ振った親2体だと4つになり、1つ余ります。(子がSサイズの前提)また、攻撃力アップ1を両親が持っていれば、50ずつ割り振って合計100となれば子が攻撃力アップ2を新たに派生でスキル習得できます。ステータス上昇は確実に強くなるので狙っていく事で強いモンスター育成の近道となるでしょう。
一般配合の法則
今作は従前と比べ全く違う法則のようです。系統x系統の法則は無くなりました。以下、選んだ2体の親のうち高い方の親の位階をH(High)、低い方の親の位階をL(Low)と置き換えます。
1番目~5番目の結果ごとに法則をご説明、なお該当がない場合は省略され5体未満の結果が出ます。
※以下1~3番目で計算後の結果が通常配合不可のモンスターに当たった場合、-1した位階となる。
1番目
2体の位階の1の位を合計して10以上なら
子=H+Lの1の位
例)91 & 59 = 91 + 9 = 100
2体の位階の1の位を合計して10未満なら
子=H+Lの1の位+10
例)121 & 117 = 121 + 7 + 10 = 138
※なお、341以上の位階モンスターの場合は341~350のいずれか1の位が同じ位階として扱う。
例)372 → 342とする。 380 → 350とする。
2番目 ※一部未解明
2体の位階の1の位を合計して10以上かつ
Hの1の位が6未満
子=L+Hの1の位+5
Hの1の位が6以上
子=L+Hの1の位-5
例)59 & 91 = 59 + 1 + 5 = 65
2体の位階の1の位を合計して10未満なら
Hの1の位が0~3
子=L+Hの1の位+15
例)91 & 121 = 91 + 1 + 15 = 107
未解明例)117 & 121 = 117 + 1 + 5 = 123
Hの1の位が4~9
子=L+Hの1の位+5
3番目特殊配合があれば特殊配合、なければ両親の位階の合計÷2(切り捨て)
4,5番目は親と同じ種族。
>DQMJ3攻略TOPへ