斬新なダークファンタジーRPG
スマホアプリはiOS、Androidで、ブラウザゲームとしてはDMMからPC(IE)向けに2016年8月からリリースされているゲーム「ユバの徽(ゆばのしるし)」。キャラクタ育成をしてステージをクリアするRPGではあるのですが、中々斬新なシステムかつ、インパクトあるダークファンタジーな雰囲気が特徴的。
バトルステージは横スクロール
クエスト攻略タイプですが、横スクロール。キャラクタは自動的に動きます。自身はタップでウルと呼ばれるエネルギーポイントを集める操作くらい。
基本的に、クリアまで放置可能です。スピードも2倍、4倍で早送り可能。
クエスト周回をこなさなければいけないゲームなのでこの点は○。
バトルキャラは交配で子孫を増やす!
「俺の屍を越えてゆけ」が好きな私、このシステムに惹かれて本作を始めたのでした。キャラクタは「契り」という儀式で子どもを産み、増やしていきます。
その際に両親の遺伝情報が絡まる事で子どもの能力に影響が出ます。
組み合わせを考えることが重要になってくるわけです。
キャラ2体を選択して遺伝子が掛け合わされます。神の御前では性別という概念はないそうで、写真のように女性同士でも問題ありません。
キャラクタそれぞれに3項目、左=右と対になった遺伝情報を持っており、そのミックスが子どもに出てきます。
職業などにも影響。
レベルアップは生贄・・・!
本作、経験値といった概念はなく、バトルキャラのレベルは普通には上がりません。産まれたままです。ではどうレベルアップするのか?なんと、生贄にすることで対象の職業のレベルが共通してアップ、以後に産まれてくるその職業のキャラは高レベルで産まれてきます。
別のゲームでいうところの「売る」事と何ら変わらず、キャラを処分する事になるのですが言い方ひとつで随分と衝撃的な印象を受けます。
ただ、このシステムがゲームとしての面白さを生み出しているのは確か。
ガチャは選択できる!
課金要素としてガチャが出来ますが、5連ガチャをすると10人の排出から好きな5人を選べます。当選率が結果的に増えるのは嬉しい要素!
ただこのガチャも設定が雰囲気に合わせているため、言葉が少々荒っぽいです。
ガチャではなく「救出クエスト」という設定で、敵である侵略者の拠点に攻め込み10人を発見するものの、5人しか連れ帰れないので残りの5人を「見すてる」という設定。
き、きびしい…。
キャラは男女とも居ますが、2:8で女性が多い印象です。まぁ、どんなものも女性キャラ人気のほうが高いのは致し方ない。
なお、課金通貨は毎日の簡単なミッション(お告げ)をこなすことでいくつか手に入るため、無課金でもガチャが出来る機会は多い類のゲームといえます。
まとめ
「生贄」など全体的にダークな雰囲気がどうしてもムリ!という方にはオススメ出来ませんが、ゲームや設定はとてもおもしろいです。やや、クエスト自体は10回~30回の周回作業がメインになるためプレイ自体に楽しみを求める方には不向き。
育成などに惹かれる方向きです。私は遺伝といったシステムが大好きなのでココにハマりました。
単調な周回作業にも毎日のお告げ(いわゆるミッション、アチーブメント)が20を超え、変化に富むので飽きさせにくい作りであるのは良バランスです。
また、序盤の私なりの攻略をアップしたいと思います。
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