ゲーム専務

ゲーム情報・攻略を分かりやすく、多くの人に。

Googleアド記事上 メイン上部バナー




ゲーム ネオアトラス

ネオアトラス1469 攻略基礎

更新日:

NeoATLAS1469における攻略の基礎知識です。PSvita版を基にしてますが、移植なのでニンテンドースイッチでも応用可能なはずです。

なお、マニュアルについてはPDFが公式サイトにも公開されていますので御覧ください。>公式PDFオンラインマニュアル

関連記事 >体験版プレイ感想 どんなゲーム?

序盤の攻略フローはコチラの記事 >序盤攻略フロー

neo-atlas-1469-1



 

操作方法

基本的に画面のタップが全てです。忘れやすい操作を記しておきます。以下、PS vitaの場合。

メッセージ早送り:△ボタン押しっぱなし。イベント時、探検航海の報告時に。

地図スクロール:L3(左スライドパッド) △ボタンを押し続けると加速

メインメニューを開く:□ボタン (=時間の停止にもなる)

経過スピード変更:画面左上の月をタップか、スタートボタン。メニューを開いて操作するとムダにロスしない。

 

 

提督と船の基礎知識

提督のステータス

ゲーム中にも説明がありますが、抜粋します。image_01

neo-atlas-1469-47

航海術|航続距離が伸びます。長い距離がほとんど海であろう地域の探検航海には高いほうが有利です。

友好度|リスボンから離れた都市の多くは警戒心が高いです。そこを拠点に探索を進めようとしても友好度が低いと入港できず、船団の移動が出来ません。友好度の高い提督に任せましょう。低い提督を行かせたい場合、アイテムで友好度の上がる物を装備させるか、貿易で都市に利益をもたらし、人々の友好度を上げる方法があります。

戦闘力|海賊や怪物に調査派遣する際、相手の戦闘力と比べ合いになります。特化した提督に任せましょう。普段はほぼ不要です。

観察力|同じルートを通っても、観察力の高い提督ほど雲が広く晴れます。特に海など、しらみつぶしに探索する必要がある地域は観察力の高い提督に任せたほうが効率が良くなります。逆に観察力の低さを利用したテクニックもあります。後述の地形操作にて解説。

勇気、運|航海中のトラブルなどを乗りきれるかどうかを左右する。ハッキリとは恩恵が感じにくいが繰り返しているうちに安定感を感じさせてくれるでしょう。勇気が低い提督は戦闘対象への調査派遣を指示した時に断ることもあり。運は戦闘時に、戦闘力以上の結果を出す=上乗せがされる可能性があります。

 

提督の成長

各ステータスは成長していきます。探索航海なら航海術や観察力、戦闘派遣なら航海術と戦闘力といった関連ステータスが上昇していきます。写真の左上にあるウインドウが成長報告です。

neo-atlas-1469-27

 

船の選び方

探索用には大きく分けて船速特化型と距離特化型があります。複数編成した場合、距離は全ての合計値に、船速は平均になります。基本的には同タイプ編成による特化がオススメです。中盤に登場する戦闘力の高い船などは戦闘力のある提督と組み合わせるなど、提督との相性もお忘れなく。

それよりも、船団の運用目的が重要です。これから探索する場所が陸があるであろう場所で、すぐ帰還する事が予測できているのであれば船速特化、広大な海を渡るなど距離が必要であろう探索時は距離特化がいいでしょう。

調査派遣は距離は無関係なので、序盤は船速特化をオススメします。とくにアフリカ大陸を周る東回りのジパング目指しであれば陸に沿って行くので船速特化がベターです。西回りは海が長いのでゴメスなど航海術の高い提督&距離特化が良いでしょう。

アフリカ大陸の探索中に「技術書」を得られると思います。探索船、貿易船の2冊があり、どちらかの進化系統を進めることが出来ます。状況に応じて選択していきましょう。neo-atlas-1469-33

 

貿易のコツ

貿易の基本は大きく分けて2つ、何を結ぶか+何処を結ぶか になります。neo-atlas-1469_1-9

基本的に価値の高いもの同士を結びましょう。ほかより価値のある副産物が出来、その副産物と他の価値ある産物との貿易航路をさらに設定できる場合は、その限りではありません。

距離ですが、基本的には遠いほうが儲かります。相手物の価値が遠いほど上がるのです。ただし直線距離で価値の補正が計算されるため、大回りな貿易航路では儲けが少ない、悪い場合は赤字になってしまいます。

できる限り直線的な貿易航路かつ遠い物を結びましょう。とはいえ、遠いということは現金が入るまで時間がかかるのでギリギリの資産状況の際には危険を伴います。状況に応じて設定しましょう。

船は現在の船で予想収支の高い表示になるものを選択。

もう1点、いくら価値があっても産出量が低いと在庫切れを起こし、貿易赤字となります。最初はいいのですが、少ししたらチェックするようにしましょう。貿易航路を一旦中止するか、廃止して別の貿易を設定しているうちに在庫が貯まりますので再開は可能です。(稀に産出量0の有限産物もあり。)

特に加工物である副産物は在庫なしからのスタートなので、出来たばかりでは在庫切れになりやすいです。すぐに貿易航路設定する場合は在庫切れに注意。(在庫が減ったらミゲルが教えてくれます。)

参考記事 >貿易オススメ副産物とリスト

 

海賊や怪物とは

チュートリアルを過ぎインドやジパングを目指すエピソードが始まった頃でしょうか。探検航海の報告で海賊や怪物に襲われ進んだ時点までで折り返して帰還するのですが、「信じる」か「信じない」の報告が出ます。

この時の信じるか信じないかは海賊や怪物に襲われた事についてではありません。帰還するまでに確定された領域についてのみですのでご注意ください。

現実ではありえないファンタジーな怪物であろうと事実は事実、消えることはありません。(発生そのものがウワサによるものは別の話。)

仮に、襲われて折り返すまでに確定された領域が全くなければ、信じる・信じないが表示されずに報告が終了します。

探検航海ルート上に海賊や怪物が存在し、進むときにかち合った場合は帰還となります。すれ違えば捕まらずに探検を続行出来ますが、狭い海では何度か探検に行かせても避けられない事も多く困ってしまいます。

 

討伐をして除去する

進行上、邪魔な場所にいる場合は討伐して消す事で解決できます。

地図上をうろつく相手をタップして発見状態にすると、派遣調査対象となり戦闘力が表示されます。

相手の戦闘力を超える船団であれば一回の調査で必ず倒せます。neo-atlas-1469_1-3

例えばこちらの海賊は戦闘力が5.0なので、同じく5.0あれば一度調査派遣することで消滅させられます。

neo-atlas-1469_1-9

バルディなら序盤の海賊は素で倒せます。

戦闘力が下回っても、相手のHPを減らすことが出来るので繰り返し挑むことで倒せます。戦闘による耐久度の消耗が大きいのでこまめな修理をお忘れなく!2~4隻目は大破し失われることがあります。

一部の敵はHPが時間経過で回復するため、こちらのHP削りより回復が上回る場合は戦力増強が必要になります。

neo-atlas-1469-40

大王貝は戦闘力30、10弱のバルディ船団で5回ほどかけて倒しました。回復があるため、結構な回数となってしまい…近くの港に拠点を構えるのも重要といえます。

ちなみに敗れた提督が戦死消滅だとかは無いのでご安心ください。

 

戦闘力の強化方法

まず提督の戦闘力が必要。序盤ではバルディが戦闘特化です。次に船。序盤では上から3つ目に戦闘特化の船種があります。4隻編成にすることで単純に加算されます。最後にアイテム装備。序盤で手に入るのはイギリスのロンドンの北にあるドワーフ砲。

なお、運のステータスにより戦闘力以上の結果を出すこともあります。戦闘力の次に重視しましょう。

さいごに勇気が低い提督の場合、戦闘対象の調査派遣を命令した時に拒否する事があります。

海賊討伐でも戦闘力は上昇します。バルディだけでなく、ゴメスもある程度の船+アイテムで5.0は超えられるので序盤から海賊退治で育てておくと戦力として育つでしょう。

 

探検の基礎

地図を埋めるための探検航海では航続距離と速度が重要となります。広い海を横断する時は航続距離、陸沿いに少しづつ地形を確定させる際は速度を重視するといいでしょう。

次に、新しい陸が見つかったら探検先により近い都市へ移動してからにしましょう。より遠くへ行けるメリットもありますが、往復時間短縮が大きいです。

ただ、新しい港は人口が少ない小さな都市では見逃すこともしばしば。最小でスケール15.0以上でないと見つからない都市も。

スケール15にして海岸線をなぞるように港マークを探すといいでしょう。(探検航海の報告を信じ、雲が晴れた時に港があれば自動的にクローズアップされます。ただし、複数あった場合は1つだけクローズアップされるので、より良い位置にある都市を見逃すこととなります。)

neo-atlas-1469-23

人口2000人ほどだと…

neo-atlas-1469-24

スケール15.0では見えるが
neo-atlas-1469-26

14.9では見えない。小さすぎる…。

 

友好度も高く、位置的に拠点になりそうな港はピンを挿しておくといいでしょう。

neo-atlas-1469-45

どのスケールでも見えますし、全体図からジャンプも出来ます。使い方は右上の天使をタップしてA,B,C…とピンが出てきたら長押しで抜き、離すと挿します。位置を変えるときも同様です。

 

内陸の未確定領域を晴らすには

内陸にかかっている雲(未確定領域)は周りの海を確定させると晴れます。

neo-atlas-1469_1-4

写真では周りの海が確定しているようにも見えますが、南西の少し陸が見えている探検航路指定部は未確定です。この探検で確定させると…

neo-atlas-1469-27

一気に雲が晴れました。広範囲が明らかになるので、くまなく発見物を探してみましょう。広いのでダウジングを使うのも手です。

 

地形確定時の注意

基本的に、こだわりがなければ探索航海の報告は「信じる」で良いのですが、プレイ上困ったことになる場合があります。それを避けるためのポイントをまとめます。

それは貴重な産物を持った都市の港が利用不可能になる事です。

具体的にどうすると利用不可能になるのか?

それは湖のように閉じた海岸線に港が出来てしまった場合です。本シリーズではよくあります。どんなに細くてもいいので海が繋がっていないと貿易は出来ません。「信じる」選択の際、報告の途中、閉じた海が確定されていた場合は「信じない」で再探索させ、地形が変化するのを待ったほうがいいこともあるでしょう。neo-atlas-1469-28

実際の例です。この湖のような狭い海に2つの港はないのでここは貿易不可能です。なお、仮にあっても距離が近くては儲からないのでやはり不利益です。

 

neo-atlas-1469-38

写真のように湖が見えた時は危険です。

 

アフリカ大陸での「金」や、インドの「コショウ」など、高価な産物は何箇所も出るわけではありません。これらが貿易不可能にならないよう、地形確定時のチェックやこまめなセーブを行いましょう。

 

テクニック:地形操作

ただただ、提督の報告を信じ続けて未開領域を晴らしていくのもプレイとして問題ないと記しました。むしろ真っ当です。

ですが中には、地形にこだわりたい人もいるでしょう。

私も「アフリカ大陸は南北に分断するような海峡がある地形を創り出し、インドとの貿易航路を最短で結ぶ」…という野望があります。図解ではこうです。

image_01

%e5%9b%b31

実際に体験版でアフリカ大陸分断に成功したのが次の写真です。neo-atlas-1469-43

1476年、ゲーム内では10年もかかってないくらいで達成出来ました。もう少し東の雲に覆われた部分に海を確定させないと航路が確保できないので下記の写真くらいまで進めましたが、体験版ではインド手前の土地が確定するとゲーム中断となってしまうのでここらが限界です。

neo-atlas-1469_1-13
具体的なやりかた
やり方の基本はカンタン。自分の思う地形になるまで提督の報告を「信じない」→再調査 を繰り返すのみです。

ただ、報告を受けた時に「半分は思い通りで半分は違う…」ということもあります。

これではいつまでもアタリを引けません。

コツとしては少しづつ確定させる事です。前作、ネオアトラス3の攻略本(発行アートディンク、ファミ通編集)には『土地を刻む』と表現されていました。言い得て妙な表現です。

具体的な方法を記します。基本的には「海峡=航路となる狭い海を創る」事を前提とします。攻略上、有効だからです。まず船団の準備。「観察力」の低い提督を選びます。理由は未確定領域を晴らした時に狭くなるため、ピンポイントの結果だけで○☓の判断を下せます。広く開くと前述の「良し悪し」が混じりやすくなってしまいます。加えて、友好度も高いほうがいいです。探索拠点となる港の警戒心が高い場合、船団移動が出来ずに時間やコストがかさむためです。以上から序盤ではマリアが適任でしょう。

次に船団は船速特化。結果をいち早く出し、繰り返し再調査が基本のためスピード重視です。距離は短く短く設定するため航続距離は不要です。ただし、出発する港から遠い海を渡り、中継地点になるような島+港を出現させたいのであれば一定の航続距離が必要になるでしょう。目的に合わせて調整してください。(しかしながら港の出現は「信じる」→地図をみて確認で判明するのでセーブ&ロードが必須となり過酷な作業となるでしょう。)

あとは繰り返すのみ。思い描く海峡になってほしい場所に陸が確定したら「信じない」ことです。後から細く細く海を出すのは困難になります。
航路の刻み方例
写真は海岸を東に一直線へ伸ばすべく、未確定の端に触れています。未確定領域の端の陸であって欲しい場所に少しづつ触れていくような航路を設定します。

 

注意!チラリと見える地形は未確定!

確定領域と未確定領域の見極め方
本作では未確定領域が非常に見づらく…チラリと雲の下に見えている地形は実はまだ未確定だったりします。実際に写真でみてみましょう。



東へと海を広げたいのですが、既に南東の未確定領域の雲の下には陸が見えています。ですがこれはまだ変化する地形です。報告を信じても大丈夫です。

 

neo-atlas-1469-11

実際には、このように海として確定されていきました。

 

次は報告時の画面説明です。

neo-atlas-1469-36

探査報告時、画面手前から奥へと進行し、指定ルートに到達したので引き返した場合の報告です。海のまっただ中で探査終了した時と同じく「陸地を見つけられなかった」という報告です。

画面奥と左手には陸が見えていますが、ここも雲の下の未確定領域のため、まだ陸と確定してはいません。閉じてしまった、と思わず報告を「信じる」にして、探索を繰り返せば海に出来ます。

非常に分かりづらいですが、何度か試しながら見極めどころを掴んでみてください。

 

 

海の多い場合のデメリット

さいごに、海が多すぎて陸地がなくなるとデメリットがあります。港が出現しにくくなり総数が減り、探索拠点の確保や貿易の選択肢に支障が出ます。場合によっては貴重な産物が出現しない事もあるかもしれません。その上でも、観察力の低い提督で必要以上に海を広げず最小限に留めるのが理想となります。

 

 

陸地の探索

陸地には宝箱が隠されています。その場所はある程度は決まっていますが、プレイごとにランダムです。

中身は出現時に決まっており、その大きさによって宝箱自体の大きさも変化。スケールを拡大しないと見つけられない物も多くあります。

探している間に時間が過ぎるのがもったいない!という人は船団移動の港指定時など止まった時間に探しておいて、あたりをつけたらもう一度見つけに行くといった方法を取るといいでしょう。

 

 


▶ネオアトラス1469関連記事

>攻略基礎
>序盤攻略フロー
>エピソード攻略 序盤以降
>貿易オススメ副産物とリスト
>船種リスト
>調査派遣リスト
>ムー大陸などウワサ確定要素
>体験版プレイ感想
>航海日誌その1 序盤
>航海日誌その2 インド、ジパング到達





-ゲーム, ネオアトラス

Copyright© ゲーム専務 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.