プログラムコード学習がクエストのゲーム
いつもお世話になっております。ゲーム専務です。
今週は出張中でゲーム機や自前PCを使えないので、スマホゲームやブラウザゲームで目新しい物がないかな、と探していたところ…。
こちらの情報を得ました。
ゲーム感覚でプログラミングが学べる!
コードガールこれくしょん新しい…。試しにやってみました。登録もメアドだけでカンタンでした。まだ4月に発表されたばかりの新作ゲームのようです。
タイピングゲームのように学習ソフトにゲームっぽさを加えたものかと思いきや、しっかりゲームでした。

スマホやブラウザゲームでよくあるスタミナ式のクエスト進行型。ガチャなんかもあるようです。
クエストはプログラム言語の種類、PHPかRubyから選べます。(言語については後述します。)

クエスト選択画面もよくある形式。
ただ、クエスト進行はクリック、クリック、ではなくプログラムのコードを入力する。
おぉ…、本格的だw
私自身、プログラムコードはかじった程度なのでこのゲームで勉強してみたいと思います。本だとかWebサイトで読むより、入りやすそうです。
攻略についても、写真のように動画により予習が出来ます。

さて、せっかくなのでプログラムについて調べてみました。
専門家ではないので素人向けに、ざーっくりと!噛み砕いて、私なりの解釈で、お話いたします。間違い等もあるかと思います…ご容赦下さい。
プログラムって種類があるの?
昔からいくつもあります。BASIC、C言語などが有名でした。それぞれに特徴があり、目的別に使い分けされています。初心者向けだったり、よりコンピュータに沿って作られており動作が安定、高速だったり。今ではWebがあるので、WebサイトのHTML言語(プログラムとは少々違います。)と組み合わせられるCGI(CGIは方式で、言語はPerl)、PHP(言語)などがあります。
CGIよりもPHPのほうが今は主流のようです?
PHPってなに?
主にWebサイトなどで使われる。私のブログもPHPが用いられています。とはいっても、私はWordPressというフリーブログツールを搭載しているので知識自体はありません。あるものに、調べながらイジったことがある程度。では、PHPがないWebサイトとはどんなものなのか?分かりやすいのが「阿部寛のホームページ」

こちらはHTMLだけで作られているデザインです。20年ほど前はどこのwebサイトもこのようなデザインでした。
そこからコードも発達し、今のようなwebサイトデザインが選択肢として増えました。
Rubyってなに?
日本人が開発した言語で、いろいろな言語のいいところを組み合わせたもののようです。また、どうしても堅苦しいプログラムを楽しくできるために、というコンセプトで設計されたらしく開放感溢れる、比較的やわらかい感触の言語との事。
初心者でも比較的、手が出しやすいようです。
なお、RPGツクールVXなどプログラム言語でほぼイチからゲームを作り出せたPC版ツクールではRubyが用いられていました。
今後、プログラム言語の追加も決まっており楽しみなアプリ。
是非、多くの方にプレイしていただき今後も良い学習ゲームとして発展していただきたいものです。