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ゲーム 世界樹V

世界樹の迷宮V 体験版=序盤プレイ

更新日:

世界樹5やってみました

発売は8/4(木) 3DSです。

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現在は無料体験版をストアで配布中。Lv10上限の制限はありますが、ほぼ製品版通りに遊べます。

キャラメイキングが肝のこのゲーム、今のうちに使い勝手を見ておこうと体験版で一通りやってみました!


どんなゲームなのか?

王道ダンジョンRPG

基本は王道のダンジョンRPGです。ウィザードリィが有名でしょうか。女神転生の旧作をやっている人にも近しい感覚があると思います。製作はATLUSですし。3Dダンジョンと呼ばれる通路とカベで出来た迷路を1マスずつ進んでいくRPGです。敵は基本的にランダムエンカウントで出現します。

新しいところでは、セブンスドラゴンがキャラメイクやスキルツリー、ユーザーインターフェースの雰囲気の点で似ています。

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戦闘も王道のターン制コマンドバトル。種族および職業ごとのスキルを活かして戦います。

 

キャラメイキング

キャラクタは完全にプレイヤーのメイキングのみです。人間以外にエルフやドワーフらしい4種族が独自の世界観で存在、選択可能。

キャラグラフィックは男女含め4パターンほどのイラストに加え、髪、目、肌と細かいカラー調整がRGBで可能。オッドアイなんかも作れます。
アースラン 体力のある前列向き種族。
ルナリア エルフ的。攻撃的で魔法に長ける
セリアン 攻撃力と素早さが高い、猫耳
ブラニー 等身の低いドワーフ的。回復・支援の後衛職。
種族でステータスが違う他、種族スキルにも差があります。種族スキルは職には左右されません。汎用スキルが多く、特徴的なのはダンジョンで起こるイベントやアイテム入手にプラスの影響を与えるスキルが存在する点です。

種族とは別に10の職業があります。初のキャラメイクでは種族に対応した職業しか選べません。レベル10以降は自由に転職が可能で、種族を超えた10の職業すべてに転職可能です。(グラフィックは初期の選択のまま。)レベルが5下がり、スキルは転職した職業に置き換わり、振り分けたポイントはリセットされます(種族スキル含め)。メリットは種族がそのままなので、種族スキル+種族ごとのステータスと本来選べない職業を組み合わせることが出来ます。セリアン+フェンサーでより攻撃と回避に特化したアタッカーなど。
アースラン フェンサー 前列回避型アタッカー 防御を捨てた回避で盾としては不安
ドラグーン 前列防御特化 盾として王道の機能
リーパー 前列弱体付与アタッカー エンカウント率↑+EXP↑スキルあり
セスタス 前列特殊型アタッカー 高火力+頭/腕/足封じスキル
ルナリア ウォーロック 後列属性アタッカー 純魔法アタッカー
ネクロマンサー 召喚万能型 PT枠に死霊、攻防に使える
セリアン マスラオ 前列攻撃特化 高火力
ハウンド 召喚遠距離アタッカー PT2枠の獣+自動HP回復も
ブラニー ハーバリスト 後列回復特化型 純粋なヒーラー
シャーマン 後列支援特化型 バッファ
基本的には種族スキルおよび能力が初期選択できる職業とマッチしていますが、転職によりこだわりの調整がしたい方向けになります。

 

スキル システム

レベルアップごとにスキルポイントを取得、種族および職業のいずれかに振り分けられます。貯めておくことも出来ます。

まずは種族スキルの画面。Lvごとに覚えられるスキルが増えます。1ポイントでマスター(スキルレベル上限)になるスキルがほとんどです。汎用で効果のあるスキルや、探索に関わるスキルが多いです。ユニオンスキルというポイントが貯まることで仲間と協力して放つスキルも種族スキルに含まれます。

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次に職業スキル。一部はスキルツリーとなっており、スキルを一定レベルまで上げることが前提で覚えられるスキルがあります。写真では「鷹笛」がLv3で「ホークアロー」と「双翼閃」が割り振れるようになる事が書かれています。まだ達していないので右側は暗い表示です。犬笛も同様にLv3で右の2つが取得可能に。振り終わっているので明るく表示されています。

写真の例とは逆に、3つのスキルを全てLv2で1つのスキルが開放される場合もあります。

職業スキルのほとんどは最大10までスキルレベルを上げられます。効果が高まったり、持続時間が増えたりとスキルを強化することが出来ます。消費TPが増える場合もあるので注意。その推移は下画面で見ることが出来、画面の ◀ ▶ を押すことでスキルの先まで見ることが出来ます。

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マッピング

基本的にオートマッピングでカベと通路が記されますが、自分で階段や宝箱、イベントポイントなどをタッチペンで追記していくシステムです。

さらに玄人向けに、カベも通路のオートマッピングをオフにし、全て自分で記入してく設定も可能。むかしむかしは方眼用紙にマッピングするのがダンジョンRPGの基本でした。それを再現しているわけですね。

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さらにデジタルマッピングならではの機能で、ルートのオートプレイというのがありました。矢印を地図上に書き、AUTOを押すことで再生、その矢印に沿って移動を行うのです。出口まで自動で歩く、ループを作って敵に合うまで自動往復移動などが出来ます。

戦闘はボタンを押さないといけないので放置でレベル上げなどは出来ませんが…斬新な機能です。

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ダンジョンで起こる豊富なイベント

ダンジョンではスイッチによる仕掛けなどの他に、テキストによるイベントがあります。ゲーム内ではアドベンチャーと表現されるのでしょうか。

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状況がナレーションで説明され、キャラクタの行動を選択したり、スキル修得によって成功となるイベントです。小説のように描写されており、単調になりがちなダンジョンRPGに花を添えるシステムとなっています。知っている人はテーブルトークRPGならではのイベントを思い起こすかもしれません。そこから着想を得ているのだと感じました。image

クリア時には経験値も得られます。遭遇した際は積極的に挑戦してみましょう。

ただ、ダメージを受けたりすることもあるので、ピンチの際は避けるのも大切です。

 

F.O.E.の存在

シリーズでは定番のようですがフィールドオブエネミー(Field Of Enemy)、F.O.E.と呼ばれるモンスターがいます。通常のエンカウントと違い、マップ上をプレイヤーの一歩と同期して一歩ずつ徘徊するシンボルエンカウントのモンスターです。多くの場合は、初見では倒せないほど強力なモンスターであり、避けるのが基本となります。

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ただ、倒すことができれば貴重な素材を得て、強力な武器や防具を作ることが可能になります。パーティが強くなったら挑むといいでしょう。

 

プレイ感想

前から気になっては居ましたが、プレイは今作が初めてです。元よりウィザードリィなどのキャラメイキングのあるダンジョンRPGが好きだったのでキャラメイキングからウキウキです。

セブンスドラゴンなどでもキャラグラフィックは数パターンから選択のみでしたが、本作はカラーがかなり自由に選択できてビックリ!塗り絵のレベルとはいえ、制限のある中でよくぞやってくれた、と思いました。

スキルが少なめかつツリーが若干シンプルに感じましたが、職業は比較的多めなのでキャラの使い分けで楽しめそうです。

 

まずは体験版でプレイできる範囲の攻略記事を書いていきたいと思います。

 

 




世界樹の迷宮V関連リンク

・体験版=序盤プレイレビュー
■第一層1F~3F
■第一層4F,5F、ボス
■第二階層マップと攻略
・レベル上げ方法
・二つ名の習得方法





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