ポケモンGO におけるポケモンの強さとは
>幅広い基本情報は過去記事を参照ください。ジムバトルに参加できるLv5~はポケモンの強さにもこだわりが出てくる頃です。
では本作におけるポケモンの強さとは?情報をまとめてみました。
【追記】現在はゲーム内機能「ポケモンを調べてもらう」で個体値がザックリとわかります。コメントの意味はコチラの記事 >ポケモンを調べてもらう 詳細
目次
CPが強さだが、潜在能力は別。
CPが「強さ」そのものです。しかし、潜在能力は別に存在します。本家のシステムにもある個体値と同じようなシステムになっているようです。つまりCPは現在のレベル(表記なし)での総合的な強さであり、個体ごとに差が出るということです。下に2体のビードルの写真を並べます。写ってはいませんが、ワザも同じです。CPが同じでもHPが1違うように、実際にステータスに差が出ています。
個体値が高いほど、CP値が高い=より強く育ちます。CPの限度はアーチ状の白い線の右末端が限度です。
ちなみにトレーナーLvが上がらないとCPの限界値も上がらないので、まずはトレーナーLvを上げることが先決です。
高くなるほど、野生のポケモンが出た時に既に高CPで出現します。
相当なLvに達すると、個体値も高いポケモンが出やすくなり、CP2,000オーバーなんかもいるそう!
強化も強くできますが、トレーナーLvを上げる事も強いポケモンをゲットには欠かせない要素です。
個体値の見分け方は?
では、個体値はどう見分けるのか?なお、サイズは個体値と関係ありません。
また、個体値はそれぞれ0~15の幅が。
個体値計算ツールサイト
こちらの海外サイトでは、解析によるものでしょうか、ポケモンごとのいわゆる種族値が掲載されています。さらに個体値の計算ツールも!ツール内には個体値に関する仕様説明もされています。(全て英文です。)>SILPH ROAD英文で分かりにくい、という方は写真付きで図説した以下の記事を参照して下さい。
>個体値計算ツールの使い方
そもそも個体値とは?
また、そもそも個体値や種族値など、ポケモンのステータスについてよく分からないという方向けに解説記事を書きました。>個体値とは
私のヒトカゲをツールで調べてみました。
攻撃と防御の個体値合計が22(MAX15+15=30)、HPが8(MAX15)であるとの結果。初期ポケモンの個体値は高いとは限らないようです。
上記サイト内 個体値仕様説明の英文簡易翻訳個体値(IV)とは?
個体値の重要性は?
個体値はどうやって知ることができる?
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例えば前述のCPが同じ2体のビードル、HPが低い個体と攻撃防御の総合が高い個体の例となります。
現在の有力な個体値説ではビードルの例は差が非常に少ないですが、サイズが関係ない事を後押しする例となりました。
自身でも、「ほしのすな」や「アメ」をたくさん貯めて、検証をしていきたいと思います。
進化で個体値は変わらない
なお、ポケモンGOにおいてポケモン入手後、個体値が変わることはありません。従来のシリーズでも同様でした。(蛇足ですがサン・ムーンでは個体値上昇システムが実装されます。>参考記事)
強いポケモン(種類)っているの?
結論からいうと、ポケモンの種類が高CPかどうかを決める一番の要素です。ポッポはどれだけ強化してもカイリューを超えることはありません。
単純計算で、CP=レベルx(攻撃+防御+HP)となっています。
その攻撃や防御は 種族値 と呼称されるポケモンごとの強さ+個体値で決まりますが、個体値による差は10%程度なのです。
各ポケモンの種族値が知りたい
各ポケモンの種族値リストは参考記事>ポケモンの種族値10.0kmのタマゴから孵ったイーブイは個体値が最大というウワサがありましたが間違いであることが判明しています。サイズ=個体値説が飛び交っていた時点ではそうウワサされていました。サイズXLイーブイがタマゴからたくさん生まれた例があったのでしょうか?個体値だけでなく、サイズも普通であった報告をいただいています。(情報コメント提供:mokさん)
しかしながらイーブイにかぎらず、タマゴから孵ったポケモンの個体値は高めに設定されているようなので最大ではないが強いのは確か。
まとめ
超簡易まとめ・トレーナーレベルを上げる事は強化限界を上げるのに必須
・わざが重要だが、進化時に変化するので最終進化体が重要
・個体値は計算サイトで調べれば分かる
※トレーナーレベルを上げると手持ちポケモンのレベル=「強化」も次の段階が開放されていきます。ちなみに強化のタイミングはいつでもOKです。トレーナーレベルがいくつでも、進化の前でも後でも、結果は同じです。
ポケモンの攻撃や防御などのステータスまとめ
下記ページにてまとめました。
>個体値とは
以下はもうちょっと理論派向けの詳細。解析サイトの情報を正としての前提です。
個体値は従来のシリーズと比べると半分の振れ幅になっており、種族値に対して±10%ほどの差となり影響力が少なくなっています。
加えて、従来シリーズはコマンドバトルにより計算が全てなのでステータスが決め手となりますが、ポケモンGOはアクション性のあるバトルのため、数値の重要性が少しばかり薄れます。人による得意、不得意が出るのでこの点はメリットともデメリットとも取れますが、操作でカバー出来るわけです。
現在は「個体値よりもワザが重要」との見方が強い傾向です。捕獲時、進化時に2つあるワザはそれぞれ複数のうちからランダムで決まります。このワザによる差が個体値のステータス±10%よりも大きいのです。
現在はわざマシンなどもなく、わざの変更が効かない事も大きいです。
目に見えない個体値よりも、見えているワザで育てるポケモンを決めるほうが簡単ですし、疲れないともいえるでしょう。
まずは、沢山のポケモンを捕まえ、愛着の湧いたポケモンが少しづつ強くなっていく事を純粋に楽しむことが長く遊べる秘訣といえるでしょう。
まだまだトレーナーレベルも低い私は、ジム攻略を本気で考えた時に改めて個体値など「強さ」について追い求める事にします。