ポケモンGO の進め方
ポケモンGOをこれから初める方、始めたばかりの方に向けて基礎的な事と目標例をまとめたいと思います。目次
ポケモンGOって何をするゲーム?
ポケットモンスターと呼ばれるモンスターを捕まえて集めるゲームです。ポケモンは現在151種類いて、ゲームでは集めるたびに図鑑が埋まっていくコレクションが楽しみの1つです。
本作の最大の特徴はスマホのGPS機能を利用した現実世界とゲーム画面のマップをリンクさせたシステム。
自分自身が現実世界を歩くことで、ゲームの中でも移動するのです。
以下はプレイヤーの成長度合いを数値化した「トレーナーレベル」(以下レベル)ごとの目標例を紹介していきます。
レベル1.ゲームをはじめたら
チュートリアルで博士に3匹のポケモンのいずれかをもらいます。なお、この時にピカチュウを貰うことも出来ます。参考記事>小ネタ集移動していると、ポケモンが画面に現れます。画面を見ていなくても振動で知らせてくれるので、手に持ったりして歩きスマホをしないで移動しましょう。設定でバッテリーセーバーをチェック(ON)にすれば下向きの時は画面のバックライトを消すため、バッテリーの消費を抑えられます。詳しい設定方法は参考記事>基本情報
マップに出たポケモンをタップすると画面切り替え、捕獲画面に移行します。
捕獲はボールを投げて行います。博士に教えてもらったはずですが、ここではそれ以外の事を。
まず右上のARボタン。実際のカメラ映像の中にポケモンがいる場合と、イラスト背景に切り替えられます。
ARオフの方が、ポケモンが常に画面中央に固定されるためボールを投げやすくなります。
ARオンは右下のカメラマークで撮影もできるので、記念撮影にどうぞ。
ポケモンは時間経過では逃げないようです。私は数分以上の放置をしてみましたが逃げませんでした。安心して撮影やアイテム選択、使用が出来ます。
逃げるのはボールが当たったけども、中から出てきてしまった時に一定確率で発生、と推測します。
捕まえやすいコツあるの?
白いリングのできるだけ中央にボールを当てると「Nice」「Great」「Excellent」と出ます。中央に当たるほど高評価のようです。経験値にボーナスがもらえる要素の他に、捕まえやすくなる可能性も?ここは検証待ちです。
なお、ボールをタップし続けていると緑色のリングが小さくなるのを繰り返します。この色は黄色、オレンジ、赤、と色が違う場合はポケモンが強い個体で、逃げやすかったりボールから脱出しやすいというサインです。縮小するエフェクトの効果の程はまだ不明…。
ボールは画面の下にありますが、実はかなり自由な場所から投げられます。
スワイプしてなぞって投げる際に、距離が短いほうが安定してまっすぐ飛ばせるので、よりポケモンの近くから投げたほうが当てやすいでしょう。
ポケモンの近くをタップして押し続けてみてください。そこにボールが移動し、そこから投げられます。
押し続けたまま ゆっくり なぞってもボールの位置を動かせます。
なお、ボールを押さえたままぐるぐると回すとボールがキラキラと光だし、その状態のままスワイプするとカーブがかかります。左回転なら左カーブ。カーブスローという+10XPが入るのでちょっとお得。捕まえやすいなどの効果は不明です。
参考記事>ポケモンの捕まえ方(一部、被った内容も記載しています。)
ポケモン探すのに闇雲に歩くってのも何だか…
ポケモンGOにはポケストップと呼ばれる固定シンボルがあります。スタンプラリーのチェックポイントのようなものです。マップで青い四角いオブジェクトがポケストップです。写真の奥が通常、手前は近くに行って変化した形です。近くに行って触れることでアクセスできます。
出てきた中央のメダルのような写真を左右にスワイプするとクルクル周りアイテムが出てきます。
ポケモンボールは有限なので、ポケストップをたくさん周回して集めておきましょう。
一度アクセスしたポケストップは紫色となり、約5分後に青に戻ってまたアイテムが出せます。
しばらくはポケストップを周回しながら、道中で出てきたポケモンを捕まえるといいでしょう。
神社やお寺、公園、時計塔、アートなオブジェ、マクドナルド(スポンサー)などがポケストップに登録されています。
地域の公共施設や文化、歴史に触れるのも面白いですね。
右下のポケモンのシルエットは?
右下のポケモンのシルエットは「近くにいるポケモン」の情報です。タップするとたくさん表示されます。
距離と方向を探ることも出来ますので、詳細は別記事にて >狙ったポケモンの探し方
ポケストップ巡りと、ポケモンGETを繰り返してまずはレベル5を目指しましょう。
レベル5.ジムの挑戦権を獲得
レベル5になるとキズぐすり、げんきのかけらといったポケモンの回復アイテムと、ジムへの挑戦権を手に入れます。以降、一定のレベルに到達するごとにアイテムのボーナスを得つつ、新たに開放されるアイテムがあります。
開放とは例えばレベル5でキズぐすり、げんきのかけらを手に入れると、それ以降はポケストップからも同アイテムが出現するようになる、といった具合です。その一覧表は参考記事にて。>トレーナーレベルと開放アイテム
マップを見ているとポケストップ以外に大きなタワーもあります。これがジムです。駅や図書館のような公共施設、オブジェなどが登録されていることが多いです。
レベル5以降で初めてジムにアクセスした時はチームを選択することになります。
イエロー、ブルー、レッドの3チームから選べます。プレイヤーは所属チームに別れてジムバトルを繰り広げます。
もし家族や友だちとやっているなら同じチームにすると、協力する遊びができます。
別のチームでも敵同士ではなくライバルとしてバトルを楽しみましょう。別チームであるメリットもあります。後述。
ジムはグレーの無所属状態と、各3色チームのいずれかが防衛している場合とあります。
どこかのチームかが防衛している場合、別の2チームがバトルを仕掛けられます。
バトルで防衛側が負けると「名声」というジム1つずつの防衛力が削られ、0になると無所属のグレーとなります。
グレーはいち早くアクセスし、ポケモンを防衛に配置した人のチームの所属に変化します。
同じチームのジムを触った時、まだ2~3人目が登録していない場合は自分のポケモンを配置し、最大3体のポケモンで防衛を強固にすることも可能。
防衛に20時間成功したプレイヤーは課金通貨であるポケコインが手に入ります。
ジムバトルの詳細については別途、記事を用意しようと思います。
バトルでは倒した時にEXPを得られるメリットがあります。ポケモン出現と違って、探したり待つ必要がありません。先ほど、ライバルチーム同士であるメリット、と述べましたが、お互いにジムでバトルをし続け、勝ったり負けたりを繰り返せば経験値をその度に得ることができる点です。同じチームだとトレーニングバトルは可能ですが経験値が低く、別の誰かが攻めてこないと経験値は稼げません。
レベル6.ふかそうち
さいしょから1つだけ何度も使える「ふかそうち」を持っていますが、レベル6では新たに3回だけ使える「ふかそうち」がレベルアップボーナスアイテムとしてもらえます。ポケストップを巡っているうちにタマゴを入手している頃と思います。
ポケモン画面を右にスワイプするとタマゴ一覧になります。
タマゴを選び、ふかそうちを選ぶとセット完了。
タマゴごとに決められた距離を移動するとタマゴが孵り、ポケモンが手に入ります。このポケモンはレアなものも含まれます。距離が長いタマゴほどレア率アップ!
ふかそうちを多く手に入れれば、いくつかを同時に距離稼ぎすることも可能です。
なお、このタマゴの距離を稼ぐには時速10km以上はカウントされなくなります。車や電車では殆ど稼げません。
もう1つ、バックグラウンドなどではカウントされないはずですので、つけっぱなしにしている必要があります。
レベル8.ズリの実 開放
このくらいになると、ポケモンに逃げられた苦い経験も1度はしているのではないでしょうか。そこで救世主の登場、レベル8になるとズリの実が貰えます。開放されたアイテムは以後、ポケストップでも入手可能となります。
捕獲画面時右下のカバンのアイコンから使うことが出来ます。1度、ボールを当てた時に捕まえやすさがアップします。ボールから出たらもう1度使うことが出来るようになります。
捕獲率アップは嬉しい効果、オレンジや赤など、捕獲しにくいポケモンには惜しまず使うといいでしょう。ズリの実はポケストップから比較的多めに調達できます。
レベル10.いいキズぐすり 開放
キズぐすりより回復量アップ!ジムバトルで傷ついたポケモンを回復しましょう。そして何度も挑めば良いのです。レベル12. スーパーボール 開放
モンスターボールより捕まえやすいスーパーボールが開放されます。このレベル頃には捕まえるのにも一苦労なのも出てくるんじゃないでしょうか。ここぞ、といったポケモンには惜しまず使いましょう。今後はポケストップで調達出来ますので。
レベル15. すごいキズぐすり
回復量がさらにアップ!積極的にジムへバトルをしかけて楽しみましょう。レベル20. ハイパーボール
スーパーボールより捕まえやすいボールです。以後、新しいポケモンを捕まえたり進化させて図鑑の完成を目指したり、強いポケモンを鍛え、ジムでジムリーダーとして君臨することが目標となります。
まだ生まれたてでコンテンツの少ないポケモンGOですが、今後の充実は確実なものでしょう。