結局、倍率はいくつになるんだ!
ポケモンGOのバトルはステータスはおろか、ダメージも数字が表示されないため倍率などが非常にわかりづらくなっています。そのあたりを表にまとめました。
【追記】2017/06/22 倍率の変更が入りました。「いまひとつ」と「こうかがないみたいだ」の差別化、全体的に倍率が大きく。
タイプ相性とタイプ一致技
従来のシリーズでも能力以上に重要なのがタイプ。今作におけるタイプに関する倍率をまとめてみます。また、結論から言うとポケモンGOではタイプ相性による影響が少ないため今後のアップデートで変更される可能性があります。というより変更されないとバトルの醍醐味に欠けます…。
→2017/06/22 倍率の影響アップ。本家ほどではないですが、タイプ相性がより重要になりました。
タイプ相性とは
ポケモンには2つ、技には1つの決まったタイプが設定されています。この相性によりダメージが変化します。ポケモンGOでも2017/06/22アップデートから「こうかはばつぐんだ!」「こうかはいまひとつ」「こうかはないようだ…」の3種類に。
◯ | ばつぐんだ! | ×1.4 |
△ | いまひとつみたいだ… | ×0.714 |
✕ | こうかがないみたいだ… | ×0.51 |
✕ の”こうかがないみたいだ…” でも 0ダメージにはなりません
タイプ相性の掛け合わせ
ポケモンにはタイプが2つあります。たとえばカイリューは ドラゴン/ひこう。この場合は上記のダメージ倍率はどうなるのか?従来シリーズでは単純に掛け算でした。こおり技→カイリューは どちらも弱点であり×2x2で×4ダメージ。
ポケモンGOでは 弱点重複で×1.96に。
タイプ一致技
ポケモンのタイプと使う技のタイプが一致した場合ダメージボーナスが入ります。それがタイプ一致です。たとえばヒトカゲの「ひっかく」は「ノーマル」タイプなので不一致でボーナスなしですが、「はじけるほのお」は「ほのお」タイプなのでタイプ一致となりより大きいダメージを与えられます。
ポケモンGOではタイプ一致技の倍率は×1.2
従来シリーズでは×1.5なのでこれまた抑えめ。
相性倍率のほうが上回っている現在は一致より、相手の弱点をつけるわざが有効です。
倍率まとめ表
2タイプの掛け合わせによる倍率合計を表にします。◯+△は通常相性と同様です。2タイプ相性 | 攻撃側のタイプ一致 | ||
不一致 | 一致 | ||
◯ | ◯ | ×1.96 | ×2.35 |
◯ | ✕ | ×0.714 | ×0.857 |
△ | △ | ×0.51 | ×0.612 |
△ | ✕ | ×0.36 | ×0.432 |
CP上位 タイプ相関図
おまけ。それぞれの詳細な対抗策、オススメポケモン、わざなどは上記リンクにて書きなぐっています。(まだまだ上級者さんほどの攻略は出来ていません。)※第2世代=金銀のポケモンが追加されていません。