是非とも多くの方にプレイしていただきたく、記事を書きました。
とりあえず、ずいぶんとボリューミーなスイッチ体験版をプレイしてみてほしいです!
イキナリ言われても…というところでしょうから体験版のレビューをまとめていきますね。
体験版から読み取れるPS4版との差異も記します。
発売前情報なので半確定程度でご了承ください。
目次
ハッピーバースデイズは生命を誕生、進化させるゲーム
私のようなオジサマなら「シムアースだよ」といえば分かることでしょう。そして一部の方はシムアースの響きに心躍らせる…そんな方は迷わず体験版を落としてみてください。
シムアースが分からない人も多いのでしっかり說明しなければいけませんね。
シムシティなど街づくり、牧場物語などの農場経営といったシミュレーションゲームは数多くありますが、
その亜種で「惑星規模のフィールドで、植物や動物を誕生、進化させて育んでいく」シミュレーションゲームです。
遠くから眺めた画面。ハコニワと呼ばれるステージをカスタマイズしていきます。
操作はかなりシンプルで、土地を上げる、下げるというのが基本であり、その大部分を占めます。
マインクラフトのようなキューブ状のブロックで構成されたフィールドですが、ボタン1つで上げたり下げたり出来ます。
時間経過であっという間に回復するHPを消費するのみ。材料集めなどもいらないので、絵を描くようにフィールドを成形できます。サンドボックス型とも言えますでしょうか。
時間経過による自動的な変化も起きないので、好きなカタチを作れます。ただし、トンネルや浮かせたりといった複雑な地形は作れません。
一定値より低くすると海となります。
生命誕生は海から始まりますので重要な要素です。
どこかの地形を上げればハコニワ全体の気温が徐々に下がり、地形を下げれば気温が上がります。
こうして地形と気温を操作することで、生命の進化を促していきます。
目的は主に、進化の先にある生命を誕生させること。
始めは酸素を作り出すストロマトライト、有名な深海魚であるシーラカンスなどを経て、陸地に上がった最初の生命と言われるイクチオステガ、様々な種類のいる恐竜、哺乳類、そしてヒト。ここが最終目標の1つです。
基本的には実在の地球の進化に沿った生命ばかりですが、一部はオリジナルの生物もいます。
ライブラリをコンプリートするのも楽しみの1つでしょう。
ストーリーモード自体はクリアしやすいので自由度の高いゲームではあります。
体験版で出来ること
体験版は4つのステージ選択ののち、それぞれの目標達成を目指します。いずれも何かしらの生命を誕生させることを複数回繰り替えるとクリア。データセーブし、体験版でのプレイは続行できなくなります。データは製品版でロード可能。4つのステージのいずれもが結構遊べる量になっており、ゲーム本編の序盤目標より濃い内容です。チュートリアル程度ではない!
猿人の誕生までプレイ出来たりしますからね。
ハコニワ(キューブ)のサイズも結構大きめで、ダイナミックな箱庭作りも楽しめます。
スイッチ版での変化点
スキルはポイント消費制に
まず大きいのはスキル。以前は一定条件で特定のスキル(アイテム)を手に入れて、消耗して使うシステムでした。今回はスターというスキル用のポイントがアイテムの代わりにキューブ内を漂っており、ポイントを貯めることでスキルを行使出来るようになります。
スキルによって消費するポイントに差はありますが、いずれも回数制限なく使えるので開発テンポが良くなりそうです。
前回は隠しアイテム扱いだったガラスの不思議壺なども回数制限なし。
100万年祭でスター定期獲得
100万年の経過を刻みとして定期ボーナスを獲得。よりゲーム進行がスムーズに。
レア生命がゲットしやすい!
条件となる環境が整っても、確率次第なのでレアな生命が中々誕生しなかったりしていましたが、
今回はこの光る柱を調べればレア生命が確実に誕生します。ライブラリ集めがはかどりますね。
PS4版プレイしたけど、今作も買い?
ここは微妙。PS4版で殆どプレイをした方には9割が同じと言える本作では同じソフトを再びプレイする感覚でしょう。スイッチ版は、まだバースデイズという作品に触れていない方にオススメします。
さぁ、まずは体験版をダウンロード!
攻略情報は当ブログのPS4版記事がほとんど流用できる情報です。