久しぶりにゲーム攻略!本格派シミュレーションRPGです。
ハード ニンテンドースイッチ
ファミコン時代から存在するシリーズ、ファイアーエムブレムの新作。
Nintendo Switchでは初です。
今回の特徴は学園モノ要素。
システムは全体的に好みにまとまっていました!
今回の記事ではゲームのシステムや流れを簡単にレビュー。
ゲームの流れ
私がプレイしていたSFCのファイアーエムブレムは基本的に攻略MAPが長く続き、キャラの顔画像とセリフでストーリー進行が挟まるものでした。
今作では、戦闘パートと日常パートに分かれており、日常パートは拠点を自キャラが自由に動き回るRPG寄りのものになっています。
戦闘パート
日常パート
戦闘で得られるもの
メインストーリーは戦闘パートで進行します。クリアしなければゲームが先に進みません。キャラクターのレベルアップ、敵からのアイテム入手が得られるものです。
ゲームでは「節」という単位がいわゆる12ヶ月に相当しており、1ヶ月に1回、メインストーリーの戦闘パートがあるようです。
日常パートで得られるもの
1ヶ月に1回のメインシナリオに向けての準備期間のようなもの。
主人公が教師として担当するクラスのメンバーを育てることができます。
各キャラの適正を伸ばす
今作の特徴として、各キャラは兵種を自由にクラスチェンジできます。
各武器、魔法、馬術、飛行といった技能レベルは得意、不得意こそありますが自由に育成可能。
ペガサスナイトで弓が得意、なんかも可能です。
昇格試験
Lvと、技能スキルを条件として満たせば各兵種の資格試験を受けられます。
必要条件を完全にクリアしていれば100%合格、少し足りないようだと足りない文だけ合格率が下がりますが、30%以上であれば受けることはできます。
兵種によってステータスが上昇するだけでなく影響の大きいMOVE(移動力)、クラスごとのパッシブ(常時発動)スキルが変化するので、上位クラスには積極的にクラスチェンジしていきましょう。
絆を深める
日常パートでは各キャラとのイベントにより好感度を上げることができます。
支援という段階が上がることで、戦闘中に近くにいる場合に命中回避などのボーナスを得られます。
また、主人公と他キャラだけでなく、キャラ同士での支援もあり、戦闘で近くにいることでも徐々に上昇していきます。
買い物やアイテム収集
ショップは戦闘の直前も可能ですが、日常パートはMAPでアイテムを拾えます。
フィールド上に青い光が見えたら調べていきましょう。
温室では植物の種の栽培から、釣り池ではエサを使った釣りのミニゲームからアイテムを得ることもできます。
いずれも調理に使うことでキャラの好感度や「やる気」を上げることが出来ます。
まとめ
学園モノが苦手な人には前提が受け入れがたいかもしれませんが…
既存のFEシリーズも恋愛要素みたいなのは結構強かったのでファンも大丈夫かな?(キャラ間の結婚 → ストーリーで世代交代 まであった)
日常パートで好きなキャラを好きな兵種へと育成できるのは面白い!
主人公も他の講師などから教えてもらうことで技能を伸ばすことができ、自由度が非常に高くなっています。
主人公が他メンバーより得意な分野は育成時にボーナスが入るなど、育成面での攻略要素もしっかりできています。
戦闘パートもテンポよく、ダルさを感じませんでした。
クリアまで楽しめそうなタイトルです。